今やセフレを募集するのに利用されるのは出会い系サイトのみではありません。
スマートフォン(スマホ)をお使いの方なら分かると思いますが、最近ではLINEなどの無料通話アプリが出会い系サイトのようにセフレを募集するいわば出会い系アプリと化しています。
ただ単に出会い系化するだけなら何も問題はないのですが、このアプリは成年・未成年問わず利用できるので、実質的に未成年が出会い系サイトを使用しているのとなんら変わらない状況は問題ありと言わざるを得ません。
実際にLINEを利用しない方でも、最近この話題がニュースなどで取り上げられているのでご存知の方もいるのではないでしょうか。

 

■無料通話アプリの問題点
そもそもLINEやSkypeなどの無料通話アプリはセフレ募集を意図しない人でも利用することは多いです。
LINE非公認の友達掲示板では食事や飲み会など実際に会う約束を取り付けるために使用されていますが、これは出会い系サイト内の掲示板となんら変わらないので、そのままセフレ募集や割り切り募集などに応用されるわけです。
もちろん無料で利用できかつ年齢制限もありませんから、未成年が容易に出会い系掲示板を使用する機会も増え、そこには援助交際はおろか児童売買春にまで繋がっていく危険性があるのです。

 

■無料通話アプリ運営業者側の対策
LINEを運営するNHN Japanは自身のアプリが未成年の出会い系ツールとして使用されている現状を踏まえて、掲示板を使用する際に欠かせないID検索を18歳未満のユーザーが使用できない処置を施しました。
しかしこれで根本的な問題の解決がなされた訳ではありません。
無料通話アプリはLINEだけではないので、LINEがだめならと他の無料通話アプリの非公認掲示板で同じようなことが繰り返されます。
この問題はもう各無料通話アプリ運営の問題ではなく、全ての無料通話アプリ運営業者が一丸となって取り組む問題にまで発展していると言っても過言ではないでしょう。